保存方法
パスワードをクラウドに置くか自分のPCに置くか
パスワード金庫を複数の端末で続けるか、自分のPCのフォルダーに暗号化して置くかを選びます。LocalDBのCloudとLocalを比べます。

このガイドで分かること
パスワード金庫を複数の端末で続けるか、自分のPCのフォルダーに暗号化して置くかを選びます。LocalDBのCloudとLocalを比べます。
- 現在の保存方法を確認する
- 複数端末ではCloud
- 選んだフォルダーにLocal保存する
- フォルダー権限を再び求められたら
- CloudからLocalへ切り替える
- LocalからCloudへ切り替える
LocalDBには、同じGoogleアカウントで複数端末から使うCloudと、自分で選んだフォルダーに暗号化バックアップを置くLocalがあります。
複数のPCを使うならCloud、ひとつの端末と自分で管理するバックアップファイルを中心に使うならLocalが適しています。
まだ保管庫を作っていない場合はLocalDBの始め方を、Localを選ぶ場合は暗号化ZIPのバックアップと復元を先に確認してください。
1. 現在の保存方法を確認する
右上の歯車から保存を開きます。保管庫の下部でも確認できます。
- メールアドレスとすべて再同期があればCloud
- ローカルモードと表示されればLocal
2. 複数端末ではCloud
初回ログイン後はCloudが標準です。別のPCでも同じGoogleアカウントでログインすると同じ保管庫を読み込めます。
変更が見えない場合はページを更新するか、下部のすべて再同期を押します。これは現在のブラウザに一覧を読み直す操作で、Cloudの項目を削除するものではありません。
Cloudモードでも、別の端末で行った変更がリアルタイムに反映されるわけではありません。必要に応じてページを更新するか、再同期してください。
3. 選んだフォルダーにLocal保存する
- 設定 → 保存 → Localを選びます。
- バックアップを置くフォルダーを選びます。
- ブラウザの書き込み権限を許可します。
- 画面下にローカルモードと出ることを確認します。
フォルダーにはlocaldb-backup-20260915.zipのような暗号化ファイルが作られます。同じ日に再保存するとその日のファイルを更新し、以前の日付のファイルは残ることがあります。
ZIPの内容は一般的な解凍ソフトでは確認できません。作成時と同じGoogleアカウントでLocalDBにログインして読み込みます。
4. フォルダー権限を再び求められたら
ブラウザの安全対策により、再起動や更新後にフォルダーアクセスをもう一度求められることがあります。PC版Chrome・Edgeで訪問するたびに許可が選べる場合はそれを選びます。
拒否してもブラウザに表示中の項目はすぐには消えませんが、フォルダーのZIPは更新されません。サイトデータや権限を消すとフォルダーの再選択が必要です。
LocalフォルダーはPC版Chrome・Edgeでの利用が安定しています。SafariとFirefoxでは使えません。Android Chromeではアプリに戻るたび許可を求める場合があります。
5. CloudからLocalへ切り替える
必要な項目が現在の画面にすべて見えているか確認し、必要なら先にすべて再同期します。
Localとフォルダーを選ぶと現在の一覧が暗号化バックアップに保存されます。それ以降の変更は、他の端末のCloudデータには自動的に同期されません。
Chrome拡張をLocalで使う場合は、拡張でも同じフォルダーまたはZIPを接続します。
6. LocalからCloudへ切り替える
Cloudを選ぶと、現在のブラウザにのみ保存されているLocalモードの項目をアカウントへ移し、Cloud側にのみ保存されている項目を読み込みます。完了後に一覧と件数を確認してください。
大切な項目がある場合は、切り替え前に暗号化バックアップを出力します。
7. Localについて知っておくこと
Localは項目一覧を端末間で常時同期しません。ただしアプリを利用した日には、復旧用の暗号化ZIPがクラウドストレージへ1日1回アップロードされることがあります。
つまりLocalは選んだ端末フォルダーを中心に管理する方式であり、通信を一切しない完全オフラインモードではありません。
- 複数端末で簡単に使う: Cloud
- ひとつの端末と自分のフォルダーを中心に使う: Local
- フォルダー選択に対応しないブラウザ: Cloud